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役場の人件費の削減方法の私案

このブログも最近はなかなか書けなくなってしまった。興味がなくなったというわけではなく、理由は三つある。

1)自分や家族の生活が大事。
これは、当たり前なのかもしれないが、自分や家族の生活をうまく持っていけない限り、外側のことは考えられない。特に今の経済状況の中で、町はどんどん沈んでいくが、それとともに、個人の生活もちょっとミスをすれば沈みかねない状態にある。私はまだ恵まれたほうにあると思うが、家や仕事を失ったりする人も多い。そういう中では、優先順位は下がってくるのは当然である。

2)別に公職を目指しているわけではない。
よく誤解されるが、私は議員とか町長とかを具体的に目指しているわけではない。正直に言えば、議員の給料だったら今の仕事を続ける方が豊かな暮らしができる。それを超える使命感が必要なのが議員や町長なのだが、今の時点では、私にはそれを持つことはできないし、年々疑問になってきている。

3)少し知ってしまったら、逆に書けなくなる
今年会議などに入って意見を聞いたり話す立場になってみた。その立場になってわかったことは、情報はたくさんはいるのだが、逆に書けなくなってしまうという事がある。本当に書けない。

町の問題は問題である。私はそれを取り上げて、様々な手段で俎上にのせれば少しでも良くなっていくとは思っていた。しかしながら、それを有効にやろうとすれば、個人でできることは限られているし、それを受ける自治体の感受性が低く、改善するには相当のパワーが必要だと思う。

#おそらく、オンブズマンの人たちも違う問題でそう思っているのだろうが、どうやって効果をだしていくのか、方法論を出しあぐねているのだろうと、私は想像している。

少し考えをかえて、解決が難しい問題について今回は考えてみた。全く正解ではないと思うけれどもひとつの考え方として。

町の財政問題の中で、一番問題になっている人件費の問題である。私はこれは、実際の問題の他に、公務員の給与が原資が税金ということ、成果が反映されず、町が赤字でもボーナスがでると言う感情的な問題があるだろうと思う。ここにメスをいれると言うことは必要ではある。

まず今の状況に関して。

■現状の職員の待遇は維持する。

のっけから、そんなバカなとおっしゃる厳しい方もいるかも知れない。しかし、私は財政再建団体に陥る危険性が遠い内は、約束した労働条件は守るべきであると考えている。公務員の人たちにも家があり、家族がいて、守るべきものがあるのは一緒である。約束されたものは払うべきだ。同時に、今の給料をいじると言うことになった時の反発は大きく、ここで思考停止にするくらいなら、今の職員は(あきらめて)、現状維持にするほうが早いと思う。

財政再建団体に陥った場合は別である。これは企業で言えば、倒産状態と同じ。とすれば、賃金カット、季節手当のカットがなくなるのは当たり前。

■人数の自然減に関しては、基本は補充をしない。

その代わり、定年退職される方、それ以外の理由で退職される方はいる。これは、多くの民間企業と同じように、補充はせず、残った人員で対応する。

■新卒の採用は最小限にする。

新卒は、基本0採用でいい。自然減と新卒採用0で全体の人数を圧縮する。

今後の採用から以下の新人事方針を適用する。

■新卒の採用は最小限にし中途採用を促進する。

中途採用をどんどん促進しよう。要は生え抜きの役場の人はいらないということである。少なくとも外で飯をくってきて、即戦力になれる人を雇うほうが安上がりになる。またスリムな組織には新卒を育てる余裕はないはずだ。

■給与水準は、同人数以下の地場民間企業の平均とする。

あたらしく雇う人については、賃金水準を安く契約するということが必要だと思う。その基準は、全産業の平均ではおかしくなる。この町の中での産業水準の平均にすべきだ。要は、役所が民間を大きく超える給料をもらうと言うことはいびつだということ。500人くらいの規模の中小企業の給料に合わせるくらいでいいのではないか。

■手当は一度全部0にし、再度見直す。

これは誰が悪いわけではない。長年にわたって、手当と言う形で給料に上乗せになっているが、これは定期的に見直し、場合によっては本給に足す必要もあるかもしれない。削除することが必要な場合も。その判断を定期的にするということだ。

■公務員の年金は自己責任による運用とする。

年金は、どの形態でも間違いなく破綻する。JALの例を出さずとも、年金はどこかで手をいれる必要がある。その分を自己責任で運用して貰う形にする。

■4等親以内に議員がいるものは職員にはしない。

これは、矜持を正すと言う意味で必要だろう。今の役場の中に何人、議員の知り合いがいるだろうか。あるいは議員の息子と言うことで職員になっているのか。これはヤメよう。議員は行政をチェックする役割である。議員になるのなら親族の職員はやめるべきだし、職員になりたいのなら、親族の議員はやめるべきだ。後者は現実的ではなければ、前者をルールとした。

■公務員は町内に居住することを義務とする。

これは、積極的な話として、町の職員だったら町に住むのが理にかなうはずだ。横浜や横須賀に住んで、葉山の役場に勤めるのは辞めてほしい。自分たちの政策や制度を見を持って体験することになる。自分たち自らがユーザーになり、税金を払うことで、生活実態にあった判断ができることが期待できる。

さらに減らすばかりでは、意味がない。減らした分の一部はインセンティブとして、回すべきだ。

■提案制度を徹底し、提案した職員には年収を+α。優秀な提案には、管理職に登用して自ら実現させる。


裏を返せば、何でもいいから提案すれば金になる、と考えてもらってもいい。山ほど提案を集めて、それを考えていくことで業務が活性化できればいい。またこれは推進すべきと言う提案は、思い切って任せてやらせればいい。そうやることで自然に人材はできてくると思う。

■方針管理の徹底。何をするのかを明確にし、達成を管理職登用の条件とする。

自分たちがなにをすべきなのかが不明確なような気がしてならない。自分たちがなにをするのかということをきちんと書かせてみえるようにし、その目標(数値目標)が達成されることを評価するべきだ。どんな良いスタッフがいても、評価する軸が適当だと、だれも努力しないし、仕事しない。なにも達成できない、説明できない職員を年功序列で昇進させるのはなしとする。当然、差が出てくる。

■30歳で一度退職するか、継続するか本人が選択する。退職する場合には割増金を払う。


これは実験だけど、上のやり方で優秀な公務員は、民間から引きが来るだろうし、来て欲しいとも思う。また家業をつぐ人もいるだろうし、積極的に民間に移りたいという人もいるだろう。30歳で一度チャンスを作ってみたらどうかと思う。その場合は割増金を払って送り出すくらいの気概があってもいい。その代わりに、民間からまたその時に必要と思われる人を入れればいい。



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プロフィール

かくさん

Author:かくさん
地元に住んで40年以上。最近いろいろ気になることが多く、ここでは地元の動きやおかしな事を書いています。

基本的にはノンポリなのですが、海の家の問題をきっかけに、葉山生活環境を守る会を立ち上げました。微力ではありますが、この問題に限らず、地元の生活環境を脅かす問題につっこんでいこうと思っています。ご連絡・ご相談は下記へお気軽にどうぞ。
tatsujik@gmail.com

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