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2006夏一色海岸報告書をアップ

葉山生活環境を守る住民の会では、去年の夏の一色海岸の報告書を先月末に作成した。報告書は実は昨年に作成してあったのだが、何度か変更修正を重ねて1月になった。

2006一色海岸報告書

この報告書は町の関係課および県の関係部門へ提出。また一部の議員にも問題提議として送付している。今年のこの町の海水浴場を運営する上での資料にもなっている。

私たち葉山生活環境を守る住民の会での基本的な考え方を明確にしておきたい。

・要望1:海の家の営業は18時まで
・要望2:イベント・ライブの音量は県条例で定めた範囲内で行う。(18時であれば55db)
・要望3:営業時間と騒音の監視と違反した際の効果的な罰則規定の設定。



去年までのあれこれはこちらをごらんいただきたい。私たちは、居住地域に密接した場所に盛り場は不要であると考えている。それは騒音の問題もあるが、それだけではなく治安や子供たちの教育に対しても問題がある。

今の葉山は基本的には住宅の町である。歌舞伎町や六本木とは違う構造であることをまずは理解して欲しい。お年寄りや子供たち、また自然動物も生息している、海辺の静かな小さな町である。だれもがそうした環境がいいと思って住んでいるし、そう思って移り住んできた人が多いはずだ。

それが、突然現れる仮設の飲食店によって、静かな町が踏みにじられているのが夏の葉山である。バリ風?ロハス?レゲエ?けっこうだろう。しかし自分たちが竹やトタンで作った、地球のどこかに似せた薄っぺらい雰囲気に酔っている間に、あんたたちが大好きなはずの肝心な本当の葉山の環境はどんどん壊されている。

安っぽい。陳腐。私はこの状況をそんな風に思っている。やめようよそんなこと。

このブログにあるだけでも、夜の海に連れてこられた子供たちが砂浜で走り回っていたり、食い散らかされた宴の後にカラスなどがたかっていたり、大音量でライブを行い、騒音をまき散らしたりしている。これらはあきらかにこの町にはなかった異質のコト・モノだ。

こうした状況をどう考えるのか。安全で静かな町はどこへ行ってしまったのか。なにより「あなた自身は」こんな葉山に住みたかったのか?ということだ。

問題点ははっきりしている。

日本は海と海浜に関しての管理主体があいまいで、ある意味自由(無法)空間になっている。その行政の盲点を逆手にとって利用しているのが一部の業者である。行政も徐々にではあるが重すぎる腰をあげつつある。この動きは評価すべきところは評価し、もっともっと加速しなければいけない。

そしてその背景は想像以上に複雑だ。

問題の海の家の経営者はこの町の顔役であったり、近隣の市会議員だったり、行政も後援するイベントの主催者だったり、日本のトップ大学の広告学研究会とやらだったりする。

さらにその後ろには、彼らから票を得ようとする姑息に動き回る議員、儲かりさえすればいい商店、パフォーマンスする場所が欲しい歌手やその関係者、自称ライター、自称芸術家、自称自営業者、町内会役員、よく背景を調べないマスコミなど有象無象がいる。32,000人の葉山の中で彼らは実は少数派なのだがそのなかで少ない利益の分け前を求めて蠢いている。

そして何よりもこうした店に通ったり、知っててほおかむりをする町民(もしかしたらあなた)も確信的な生活環境の破壊者である。

いつからこの町はこんな魑魅魍魎を跋扈させてしまうようになったのか。この状況は是正しなくてはいけない。子供たちが遊び、とんびが優雅に舞って、キスがよく釣れる、そんな海を取り戻さなくてはいけない。

すべての町民が、等しく自分のこととして考えて欲しいと切に願ってやまない。
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プロフィール

かくさん

Author:かくさん
地元に住んで40年以上。最近いろいろ気になることが多く、ここでは地元の動きやおかしな事を書いています。

基本的にはノンポリなのですが、海の家の問題をきっかけに、葉山生活環境を守る会を立ち上げました。微力ではありますが、この問題に限らず、地元の生活環境を脅かす問題につっこんでいこうと思っています。ご連絡・ご相談は下記へお気軽にどうぞ。
tatsujik@gmail.com

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